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【独自調査】ママはひとり時間をどれくらい取れてる?捻出方法や過ごし方を徹底解説!
うずらママのブログをご覧いただきありがとうございます。
突然ですが、ひとりの時間、取れていますか?
子育てママの実態を知るため、X(旧Twitter)でアンケートをとると、約4割のママが休日のひとり時間を確保できていないという結果が出て驚いています。
対照的だったのが、3時間以上のひとり時間を確保できているママが約2割いるという結果です。
この差はどこにあるのでしょうか…?
この記事では、次の方へ向けて書いています。
- ひとり時間を取るタイミングを知りたい!
- みんなのひとり時間はどれくらい?
- どうやって捻出してるか知りたい!
- オススメの過ごし方を知りたい!
- ひとり時間に罪悪感を感じてしまう…
目次
228人のママに聞いた!ひとり時間どれくらい取れてる?
アンケート結果、一番多かったのは…
X(旧Twitter)で、228人の子育てママを対象に、休日のひとり時間がどれくらい取れているのか、アンケートをとりました。
協力してくれた沢山のママ、本当にありがとうございました!
【子育てママ協力お願いします‼️】
— うずら@私らしく生きたいママを応援 (@uzura_counselor) November 13, 2023
Q.休日のひとり時間どれくらい取れてますか?
子育てママに休日は無いと思いますがワーママであればお仕事休みの日、専業であれば、パパが休みの日について教えてください。#拡散希望#子育て#育児
アンケート結果は悲しいことに、ひとり時間ほぼゼロが最も票を集め、4割という結果になりました。
ひとり時間1時間未満のママと合わせると、6割にもなります。
うずらママ
ママのひとり時間は、取りづらいと分かっていたものの、ひとり時間をほとんど取れていないママが多数派とは驚きです!
ひとり時間がほぼゼロと回答してくれたママの声を一部ご紹介します。
- 毎日ワンオペでパパが居ないことが多い
- パパの体調次第でひとり時間確保できるけど、体調が思わしくないとひとり時間ゼロ
- パパがひとり時間を欲しがらないので、ママのひとり時間を取りづらい
- 自分の睡眠時間を削れば確保できるけど…
アンケート結果から、家族の協力無しには、ひとり時間を捻出することが難しいことが見て取れます。
それぞれ家族の事情があるので「ママのひとり時間を確保するために家族が協力すべき!」と言った考え方は、あまりにも短絡的だと思いますが、
実体験から、ママのひとり時間は本当に大切だと思っているので、少しでもひとり時間が取れるよう、ひとり時間の捻出方法や、過ごし方を記事にまとめたので是非ご覧ください!!
ひとり時間、いつ取れてる?タイミングは?
アンケート結果で、一番多かったのは、ひとり時間ほぼ無しですが、ひとり時間を取れていると回答したママは、どのタイミングで捻出しているのでしょうか?
コメント欄に寄せられた、ママのひとり時間の捻出方法をご紹介します。
- 寝かしつけた後
- 朝早起きして
- 週末のみ夜更かし
- 美容室のみ
- 2週間に一度の習い事
ダントツで多かったのは、寝かしつけした後や朝早起きして捻出する1、2時間でした。
ただし、寝かしつけ後も、敏感なお子さんは、横で寝ているはずのママが居ないことを察知して泣き出してしまうと言った声も寄せられました。
ママのひとり時間、捻出する方法6選!
ひとり時間を確保するための捻出方法を先輩ママに教えてもらったので、ご紹介します。
- 子供を早めに寝かしつける
- 子供よりも早起きする
- 家族に協力してもらう
- やるべきことを手放す
- 仕事復帰、仕事を始める
- 一時預かりを利用する
コツも交えて、詳しく解説していきます!
①子供を早めに寝かしつける
寝かしつけ後に、ひとり時間を確保するというママは多いようです。
我が家では、21時に子供達を寝かしつけられるように次のことを心がけています。
- 入浴は寝る1〜2時間前までに済ませる
- 20時以降はテレビを見ない
- 寝る前に 絵本を読む(条件反射)
具体的なタイムスケジュールは次のとおりです。
18:00 帰宅
18:15 パパ・子供お風呂(夕食作り)
19:00 夕食(洗濯)
20:00 自由時間(皿洗い・洗濯物干す)
20:30 歯磨き・トイレ
20:45 絵本
21:00 就寝
これは、あくまで上手くいった場合のスケジュールで、次女が保育園で2時間ほどお昼寝するようになってからは、寝かしつけに1時間ほどかかるようになり、ママも寝落ちすることが多くなりました(涙)
②子供よりも早起きする
子供を早めに寝かしつけることに次いで多いのが、子供よりも早起きして、ひとり時間を確保するというものでした。
朝、早起きするために、夜は子供と一緒に寝てしまうという声もありました。
朝の早起きが得意な人に秘訣を聞くと、スマートウォッチ
早起き出来なくて悩んでる方は、是非試してみてくださいね♪
③家族に協力してもらう
パパが仕事が忙しくてワンオペ、実家が遠方にあるなど、家庭の事情は様々だと思います。
でも、もしも協力してくれそうな家族がいる状態なのに『頼れない』と決めつけているママは、一度自分の置かれた状態を見つめ直してみませんか?
私も、以前は『1人でやらなきゃいけない』と決めつけて、全て背負い込んで悪循環に陥っていたことがあります。
だからこそ、人を頼ることのハードルの高さ、よく分かります。
でも“ひとりで頑張る”と“誰かを頼る”こと両方経験した私だからこそ伝えたい。
『頑張りすぎないで、周りを頼って。』
\ 頼らないマインドから、変われた話! /
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突然ですが、夫婦関係、良好ですか? 私たち夫婦は、結婚生活7年目になります。今でこそ、友人から『庄司とミキティみたいな夫婦で羨ましい』なんて言われるよう…
④やるべきことを手放す
『それ、本当に必要?』
人には、それぞれのキャパシティ(物事を受け入れる容量)があります。
自分自身のキャパシティを知ることはとても大切で、他人と比べる必要は一切ありません。
頑張りすぎているな、キツイなと感じた時は、手放せるものはないか考えてみてください。
全てを手に入れるって、結構難しい。
特に、最後の3つ「他者の評価を気にしすぎること」「良い妻(嫁)であること」「良い母であること」を手放した後は、とても楽になりました。
勝手に他人が下した評価に振り回されなくても大丈夫。
あなたらしく生きていれば、自然といい方向に向かうから♪
手放して感じたことは、ママに余裕があれば、最後の3つは自然についてくるということです。
⑤仕事復帰、仕事を始める
私自身、仕事復帰してから180度生活が変わりました。
日々大変ではありましたが、子供との物理的な距離が取れたこともあり、心に余裕が生まれ、子供達に優しく接することが出来るようになりました。
通勤や昼休みの時間を活用することで、誰にも邪魔されず、ゆっくり読書したり、SNSでのやり取りを楽しんだりと、普段子供達と一緒に居ると難しいことも出来ます。
また、金銭的にも、パパ1人が稼ぐよりも多くの収入を得ることができ、心の余裕に繋がると思います。
ただし、仕事と家庭を両立させるのは至難の業…。
その人や周りの環境に応じたバランスを心がけることが必要になります。
⑥一時預かりを利用する
実は、私は一時預かりを利用できませんでした。
リフレッシュのための一時預かりに罪悪感を感じ、コロナ禍ということも後押しして、仕事復帰するまで利用できなかったのです。
【重症】上の子可愛くない症候群の記事をご覧いただいた方はご存知かもしれませんが、私はストレスを溜めこみ、一度、我が子に対して手を挙げたことがあります。
どんな理由があれ、許される事ではないと思いますが、誰にでも起こりうることだと思っています。
その経験があるからこそ、ママのひとり時間は積極的に取ってほしいし、周りの方も暖かい目で見守ってほしいと願っています!
ママのひとり時間、活用リスト5選
急に、ひとり時間と言われても、正直何をすればいいのか全くわかりませんでした(笑)
家族のことを考えず、自分を最優先するのは、とても久しぶりなので、今まで何をして自分を癒していたのか分からず…
改めて、ママってすごい!!(笑)
家族最優先で生きてきたんだもんね!!
私も同じようなママのために、ひとり時間活用リストを作ってみたので、よければ参考にしてください!
①美味しいものを食べる
食べることが好きな私は、まず最初にこれが浮かびました。
小さな子供と外食するとなると、世のお母さんは様々なことを気にしなければなりません。
- メニューはうどんやパンになりがち
- 座敷や子供用の椅子はあるか
- 子供用のカトラリーはあるか
- 離乳食の持ち込みはOKか
- トイレはあるか
- 子供が突然泣き出しても大丈夫な雰囲気か
でも、こんなことを一切気にせず、好きなものを満足いくまで食べたい!!
「焼肉」「ラーメン」「おしゃれなイタリアン」「スパイスカレー」など、心ゆくまで堪能できるのって本当に幸せなことですよね♪
お取り寄せグルメ・スイーツを自宅で楽しむのも最高!!
②美容室へ行く
美容室って、すごくリフレッシュできませんか?
特に、シャンプーの時間がいちばん好きで、あの贅沢感、爽快感を味わいたくて美容室に行っていると言っても過言ではありません!
また、タブレットで好きな雑誌を読みまくれる時間もとても気に入っています。
子供がいると、家でのんびり雑誌を読むという訳にはいきませんからね…
③ドライブに出かける
車の免許を持っているママであれば、ドライブはかなりお勧めです!
私は、子供たちを寝かしつけた後、旦那に子供たちをお願いして夜のドライブに出かけます。
マクドナルドでコーヒーとアップルパイを買って、夜な夜な車を走らせることもあります。
ここだけの話、大好きな音楽をかけて熱唱しています(笑)
※もちろん近隣の迷惑にならないよう配慮しています。
私は夜のドライブがメインですが、早朝から海に行ったり、神社参拝なんかも憧れています。(早起き出来ればの話ですが…)
④お家でヨガ(YouTubeなど)
スタジオに行ってヨガがしたい!
とは思いますが、ママのひとり時間は、定期的に取れるわけでもなく、突然取れることも多いので、なかなかスタジオでヨガをする夢は叶いません。
そんな時、私はYouTubeで『B−LIFE』と検索して、まりこさんのヨガを楽しんでいます。
最近、オンラインヨガ
⑤お家でひとりカラオケ
カラオケって、ストレス発散になりませんか?
カラオケルームへ行くと、設備も整っていて思いっきり歌えると思いますが、1人でカラオケに行く勇気のない私はSwitchを使って1人カラオケしてます。
Switch(ゲーム機)とマイクを持っていれば、無料でJOYSOUNDのソフトをダウンロードして、期間に応じた金額を払うだけで、本格的なカラオケを楽しむことができます!
料金設定は次のとおりで、良心的な値段だと思うので、ぜひ一度お試しください!
期間 | 値段 |
3時間 | 330円 |
24時間 | 550円 |
30日 | 1540円 |
90日 | 3080円 |
ママのひとり時間で罪悪感が生まれる?
もしかしたら、ママが子供たちを置いて、ひとり時間を楽しむことに罪悪感を感じてしまう場合もあるかもしれませんね。
実際、私も、自分のひとり時間を優先するために、子供を誰かに預けることに対して、ものすごく罪悪感を持っていました。
自治体の一時預かりの登録と面接まで完了したものの、結局は使わず…
自治体の一時預かりの面接時にも、職員の方から『冠婚葬祭とか、理由つけなくても、ママのリフレッシュのために預けていいからね』と優しい言葉まで掛けてもらったのに、結局は踏み出せませんでした。
完璧主義なママほど、罪悪感を抱きやすいかもしれませんね。
けれど経験者だからこそ伝えたい。
ママのひとり時間を確保するメリット
ひとり時間を積極的に取るようになってから、すごくいい効果がありましたので紹介します!
- 子供に対して怒る回数が減った
- 夫婦仲が良くなった
- 家庭内が明るくなった
- パパの家事スキルが上がった
- 自分をもっと好きになった
ママのひとり時間を取るようになったお陰で、こんなにも良い影響があり、休息って本当に大事だなと思いました。
3年半、どこにも預けず戦闘モードで頑張っていた過去の自分に教えてあげたい…!
ひとり時間を取ることでパパが変化した
ひとり時間を取ることで、パパが良い方向に変わったのは確実です。
今となっては、ママ友や、両親などから『パパ凄いね』とお褒めの言葉を頂くことも多くなりましたが、具体的にどんな変化があったのかご紹介します。
①ママを気遣ってくれるようになった
ママがひとり時間を取るようになってから、ママも疲れているんだと気づくことが出来るようになり、気遣う言葉を掛けてくれたり、パパの方から「ひとりで出かけてきたら?」など声を掛けてくれるようになりました!
実は、ママが疲れているという事にすら気づいてないパパは多いと思っています。
辛い時は辛いと言える関係、意外と難しいですが、とても大事なことだと思います。
②パパの家事スキルが上がった
育休中は、私が家にいることもあり、ほとんどの家事は私がしていました。
パパの家事と言えば、ゴミ捨て、風呂掃除、たまに洗濯くらい。
それが、共働きということも後押ししてくれて、掃除機、トイレ掃除、料理など様々なことを進んでやってくれるようになりました。
余談ですが、子供たちが保育園で使う体操服のゼッケン縫いも一緒にしてくれるようになり、日々成長を感じています!(もちろん、縫い目はご愛嬌ですが…)
③夫婦仲が以前よりも良くなった
これは、パパだけの変化というより、夫婦の変化だと思いますが、劇的に夫婦仲が改善されたと思っています。
ひとり時間を取ることで、ママにも心の余裕ができて、パパに感謝の気持ちを持つことで、優しく接する機会が増えました!
ママのひとり時間、パパと子供は何してるの?
せっかくのひとり時間でも、ついパパや子供達のことが気になってしまいますよね。
さて、ママがいない場合、パパと子供たちはどのように過ごしているのでしょうか?
我が家の場合、公園や庭で、シャボン玉、遊具、自転車、ボールなどを使って遊んでいることが多いようです。
なかでも、電動シャボン玉は子供たちのお気に入りです♪
余談ですが、パパが子供たちを連れてショッピングモールに行き、イベントでキャンドルを作ってきたこともありました。
キャンドル制作代、2人分で4,600円だった時には目ん玉飛び出るかと思いましたが、『可愛いね〜よかったね〜パパ優しいね』と笑顔で対応したこともありました…
たまにはね…
パパも娘たちにいい顔したいですよね…。
まとめ「ママひとり時間を推奨!」
最後まで、ご覧いただきありがとうございました!
この記事では、ママのひとり時間の魅力などお伝えしてきましたが、要点をまとめると…
- ママのひとり時間は積極的にとりましょう
- ママだけではなく家族全員のためになる
- パパのスキルアップに繋がる
- 罪悪感を感じる必要はない
ママのひとり時間が、良いことづくしな事を理解していただけたんじゃないでしょうか?
もし、この記事をパパが読んでくれていたら、いつも頑張ってるママに“ひとり時間”を提案してみてはいかがでしょうか?
きっといい影響がありますよ♪
もちろんママだけでなく、パパもひとり時間積極的に取ってみてくださいね!
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